自動車保険について

 

自動車保険について

万が一の安全と対応

自動車を運転するにあたり、万が一に備えて保険は絶対に必要となります。
多種多様な保険がありますが、自分のカーライフに合わせた保険を組み合わせてご加入下さい。

自動車任意保険について

任意保険とは言葉の通りで、任意に加入する自動車保険のことです。

但し、任意にも拘らず日本では自動車保有者の80%以上の方が任意保険か任意共済に加入しているというデータがあり、 ほとんどの方が自賠責保険と任意保険の2つの保険に加入しているのが実状です。

自賠責保険では、相手が死傷した場合しか補償はされません。
つまり、相手の物に対する賠償というのは任意保険に加入していない場合は、全て自腹で払うことになります。

任意保険には、保険会社独自の様々なサービスが用意されています。
例えば車の故障時に助かるロードサービスも、レッカーのけん引を受けることができる距離が15kmまで無料だったり、 35kmまで無料だったりと、保険会社によってサービス内容が変わってきます。

また、保険会社によっては車両保険の付帯が条件でロードサービスが用意されている場合があります。
基本保険料に少しの保険料をプラスして「特約」を付けると、さらに幅広い補償やサービスを受けることができます。

初めから付帯している内容で任意保険をそのまま契約するより、 いろいろな保険を自由に組み合わせて自分にぴったりな自動車保険を申し込むことも可能です。
細かい点を注意しないと実はあまり役に立たない任意保険になっていたりすることもありますので、 十分に内容を確認してご加入してください。

詳細につきましては各保険会社または代理店に必ずご確認ください。

対人賠償責任保険

自動車保険の種類の一つで、自動車事故で他人 (歩行者、同乗者、相手の車に乗っていた人など) を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負担された場合に支払われる保険。
ただし他人が対象となりますので、記名被保険者または運転者本人、およびその家族等の賠償については補償の対象になりません。

対物賠償責任保険

自動車保険の種類の一つで、自動車事故で他人の財物 (他人の自動車、家屋、ガードレールなど) に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負担された場合に保険金が支払れる保険。
ただし他人の財物が対象なので、記名被保険者または運転者本人、およびその家族等が所有・使用・管理する (友人から借りている場合など) 財物については保険金が支払われません。

人身傷害補償保険(搭乗者傷害保険)

実際の治療費や収入などの違いにかかわらず、 契約車に搭乗中の人が自動車事故で死傷した時、 契約時に定めた金額を支払う保険です。
医療保険金 (傷害の時の保険金) の支払方法について 「部位症状別払」と「日数払」の2種類から、 どちらかを選択できます。

車両保険

自動車保険の種類の一つで、契約車が事故で損害を被った時や盗難にあった時に補償される保険です。
衝突、接触などによる車両の破損、火災/盗難などが対象になります。
車の付属品も対象になります。
保険の種類は補償の範囲によって一般タイプと限定タイプがありますが、車の型式や初度登録年月、車両価額等によっては契約できない場合があります

自賠責保険 (強制保険)

自動車保険の種類の一つで、法律により自動車の所有者に加入が義務付けられている強制保険です。
加入していなければ車検を受けられませんし、自賠責未加入の車の運転は刑事罰の対象になります。
ただし、カバーするのは他人を死傷させた場合の相手の補償のみなので、他の任意保険を組み合わせた補償を準備しておく必要があります。
したがって、次の場合などは保険金が支払われません。

・運転者自身のケガ
・自動車の修理代
・単独の人身事故(例:電柱に衝突してケガをしたなど)
・物の損害

自賠責保険取り扱い会社一覧

 

プロ代理店

プロフェッショナル代理店との連携

プロフェッショナル代理店組織【J-SA】

「J-SA」(Japan・Superior・Agent)は、損保ジャパンの商品のみを取扱う損保ジャパンのプロフェッショナル代理店の全国組織です。

弊社の推進するJ-SAと連携し、お客様の立場に立った視点で各種保険を提案させて頂いております。
専門のプロだからこそ、保険料金はもちろん、万が一の事故対応も万全のフォローをお約束致します。

個人・法人問わず、損害保険・生命保険に関する総合的なコンサルティングを安心してご相談頂けます。